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山陽小野田市立山口東京理科大学
山陽小野田市立山口東京理科大学は総合教育と専門教育を通じて未来を担う科学技術者の育成を目指します。
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1 TEL:0836-88-3500
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FDの取り組みFor faculty development

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教育力No.1を目指すFDの取り組み

FD(ファカルティ・ディベロップメント)とは、高等教育機関における教員の教育に対する資質と能力の向上を目的とする組織的な取り組みのことをいいます。山陽小野田市立山口東京理科大学では、FDという言葉があまり浸透していなかった平成7年の開学当初から全国の大学に先駆け、シラバス(授業計画書)を作成し学生に配布して学習計画の支援を図り、さらには全教員を対象とした学生による授業アンケートを実施し、その結果を各教員にフィードバックするなど、継続的に授業の改善を図っています。 2003年度には、「教育点検・改善及び教授技能の向上に関し、組織的な調査及び研究を実施し、本学の教育の質的向上に貢献すること」を目的にFD委員会を発足し、更なる教育改善に向けた取り組みを行っています。

1.シラバスの検証

シラバスは担当教員と学生との間の一種の契約書です。授業担当者は、シラバス通りに授業を行い、シラバスに書かれた方法と基準に従って授業評価を行います。年度始めに、学生は履修したい科目を登録しなければなりません。その時点で、シラバスに書かれたことに同意したとみなされます。FD委員会は、シラバスについて、授業を行うための「授業計画書」という視点だけではなく、学生が学習計画を立てる上で十分な情報が提供されているかを検証しています。

2.授業観察

授業観察は、FD委員が点検評価基準に基づいて観察・点検するものです。 (1)授業の技法は適切か、 (2)授業内容はシラバスに対応しているか、 (3)授業の内容は学問分野や関連分野において重要であるか、 (4)学生の要望を採り入れ授業を改善しているか、などの項目を点検・評価し、その結果に基づいて持続的な教育の改善・向上を推進しています。

3.授業アンケート

授業アンケートは、授業の進め方・教え方、授業の構成・展開、学習意欲などについて教員が学生に対して行うアンケートです。アンケートの集計結果は各教員に通知され、学生からの要求を把握するための資料となります。アンケートの集計結果は、学生の自由記述も含めて開示されます。アンケート結果に対する教員の意見や学生へのアドバイスがある場合には、これらも同時に開示されています。

4.GPAによる教育効果の測定

本学では、成績評価システムとして国際的に通用するGPAシステム(Grade Point Average System)を導入し、教育効果の測定ときめ細かい学習指導に結び付けています。各評点に対するGrade PointはS=4.0、A=3.0、B=2.0、C=1.0、D=0として、GPAを算出しています。毎年、学生の更なる学習意欲の向上を促すために、GPA上位学業成績優秀者を表彰しています。

5.研究授業

教員による授業観察結果及び学生による授業アンケート結果の両方で、特に評価の高かった科目について、研究授業を開催しています。複数の教員が聴講し、その後、担当教員も含めて教授法について議論します。授業改善に有効な方法を抽出し、全教員に還元することによって、大学全体の教育力のスパイラルアップを図っています。

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