文字サイズ 標準

山陽小野田市立山口東京理科大学
山陽小野田市立山口東京理科大学は総合教育と専門教育を通じて未来を担う科学技術者の育成を目指します。
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1 TEL:0836-88-3500
無題ドキュメント

本学教員がYoung Researcher Awardを受賞NEWS & EVENT

投稿日:2017/12/08 ニュース


本学教員が、広島国際会議場にて開催された国際会議「The 9th International Conference on Leading Edge Manufacturing in 21st Century: LEM21(第9回JSME(日本機械学会)先端生産技術に関する国際会議)」において、Young Researcher Awardを受賞しました。

■受賞者 工学部 機械工学科 助教 田中 公美子(吉村 敏彦研究室)

■受賞内容
  従来、キャビテーション(気泡)はプロペラやスクリューの壊食の原因となることから避けるための研究が中心であったが、近年、キャビテーションを利用したさまざまな研究開発が行われている。受賞者の所属する吉村敏彦研究室では、水中に高圧水を噴射することで生成し、機械的な作用をするウォータージェットキャビテーション(Water Jet Cavitation: WJC)と、超音波の振動によって生成し、熱的・電気化学的な作用をする超音波キャビテーション(Ultrasonic Cavitation: UC)を複合化させた「機能性キャビテーション(Multifunction Cavitation: MFC)」加工を開発した。本研究発表では、酸化チタン(TiO2)粉末の微細加工に焦点を当て、TiO2に対しMFCを噴射することで表面積が拡大し、光触媒活性が向上した研究成果について、本学の機器センターに平成283月に導入された走査型プローブ顕微鏡(Scanning Probe Microscope: SPM)の表面電位(Kelvin Force Microscope: KFM)測定結果を中心に考察し、報告を行った。

 なお、本学の機器センターは、最先端の研究を支える高性能な機器が多くあり、地域社会の科学技術の水準向上に貢献すべく、学外の方々にも開放されております。ご興味のある方は機器センターのホームページ(http://www.tusy.ac.jp/kiki/)をご覧ください。

■受賞テーマ
Nano-Level Manufacturing by Multifunction Cavitation

■受賞日   2017年11月13日~17日

※ LEM21(https://www.jsme.or.jp/mmt/lem21Hiroshima/

日本機械学会-イベント一覧(https://www.jsme.or.jp/event/2017-26169/