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山陽小野田市立山口東京理科大学
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竜王中学校の生徒が来学NEWS & EVENT

投稿日:2017/08/02 レポート


 平成29年8月1日(火)、本学で山陽小野田市立竜王中学校の生徒61名が「ほんものの科学体験講座」を受講しました。この講座は、山陽小野田市と本学との連携事業の一環で、大学の知的資源を活用し、科学実験を通じて、児童生徒たちにほんものの科学の楽しさを体験してもらうのが狙いです。

 生徒は3つのグループに分かれて科学実験を行いました。機械工学科・結城和久教授の「飛行機雲を見てみよう」では、霧箱を利用して、「なぜ飛行機雲ができるのか」を体験しました。霧箱にドライアイスを詰め保冷し、ラジウムボールを中央に置き、冷えるのを待つ生徒の顔は真剣そのものでした。しばらくして放射線の軌道が白い飛行機雲のようにが出てきたときには生徒から歓声があがりました。

 応用化学科・白石幸英教授の「ホタルの光を作ってみよう」では、ルミノールとジメチルスホキシドを混ぜ合わせ、それを2つの試験管に分け、一方はそのまま、もう一方へは水酸化ナトリウムを加え、反応を見ました。水酸化ナトリウムを加えた方が化学発光すると、生徒たちは嬉しそうに試験管をじっと観察していました。

  共通教育センター・浅野比講師の「低温の世界」では、液体窒素を用いた実験を行いました。葉っぱや紙などを液体窒素に入れて、固くなるものとならないものがあることを確認し、その理由について学習しました。また、コーラを液体窒素に入れると思わぬ変化が起きることも経験しました。液体窒素の温度が-196℃であると知らされた生徒たちからは驚きの声が上がっていました。

  実験後、結城教授は生徒たちに「本日の実験が成功しなくても、それは決して珍しいことではありません。研究とは失敗を乗り越えてするものです。」と話しました。

 本日の体験により、生徒たちが科学に興味を抱いてくれると幸いです。

飛行機雲.jpg  ホタル.jpg

低温の世界.jpg