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山陽小野田市立山口東京理科大学
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井上 啓Kei Inoue

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井上 啓

氏名 井上 啓
ふりがな いのうえ けい
職名 教授
学位 博士(理学)
専門分野
  • カオス
  • フラクタル
略歴
  • 東京理科大学大学院 理工学研究科 修士(理学)
  • 東京理科大学理工学部 情報科学科 助手
  • 博士(理学)(東京理科大学)
  • 山口東京理科大学 基礎工学部 電子・情報工学科 助手・講師
  • 山口東京理科大学 工学部 電子工学科 講師・准教授
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井上 啓

主な研究課題

カオスの情報論的取り扱いに関する研究

情報理論の観点からみれば、カオスは時間経過と供に情報量が増大していくある情報生成過程とみなすことができます。カオス的な振る舞いを示す系では、最初のごく僅かな違いが時間とともに急速に拡大されていくので、カオスが現れたときにそれがどの程度の強さのカオスであるかを定量的に調べることが重要になります。本研究では、カオス尺度という情報理論的尺度を用いてカオスの度合いを調べる研究を行っています。

カオス尺度による非線形データ解析

カオス現象の解析を通してこれまで得られた知見を用いて、実験データや臨床データの解析を試みています。これらのデータは、半導体レーザーの実験データ、水の入った水槽内に注入した空気の流れのデータ、ストレス分析のためのアンケート結果のデータ、医療現場における患者の心拍データ、等であり、一般の統計的手法では説明できない場合が多く、そうしたデータをお持ちの研究者等からデータの提供を受けております。

主な著書・論文

  • 井上 啓、カオス尺度における準周期軌道の取り扱い、日本応用数理学会論文誌、25(2)、105-115 (2015)
  • K. Inoue, Basic properties of entropic chaos degree in classical systems, INFORMATION, 16(12(B)), 8589-8596 (2013)
  • K.-H. Fichtner, K. Inoue, M. Ohya, On the low-temperature behavior of the infinite-volume ideal bose gas, Infinite Dimensional Analysis, Quantum Probability and Related Topics, 13(1), 39-63 (2010).
  • K. Inoue, M. Ohya, I.V. Volovich, Semiclassical properties and chaos degree for the quantum baker's map, Journal of Mathematical Physics, 43(2), 734-755 (2002)
  • K. Inoue, M. Ohya, K. Sato, Application of chaos degree to some dynamical systems, Chaos, Solitons and Fractals, 11, 1377-1385 (2000)
  • 大矢雅則、井上 啓、佐藤圭子、情報数理入門、サイエンス社 (1999)

主な国際・国内活動

  • Friedrich Schiller University Jena 客員研究員 (2008)
  • 国際学術誌-INFORMATION 編集委員
  • 日本応用数理学会 会員
  • 日本応用数理学会 応用カオス研究部会 幹事
  • 日本応用数理学会 環瀬戸内応用数理研究部会 幹事
  • 日本数学会、電子情報通信学会、日本統計学会、レーザー学会、日本リメディアル教育学会会員

お問い合わせ

TEL0836-88-3500

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